口呼吸がもたらす心身の悪影響について
以前から次男について少し悩んでいることがありました。
それは、次男の「お口ポカン」という顔(症状)です。
いろいろ調べてみると、
「口呼吸の弊害」という問題にたどり着きました。
これは、幼児期〜学童期の間に口呼吸を改善しないと、
正常な情緒や身体の発育に影響を及ぼすというものです。
①慢性的に鼻がつまっている
②ろれつが回らない
③朝の寝起きの機嫌が悪い
④おねしょをよくする
⑤ご飯を食べるのが異常に遅い
⑥集中力がない、キレやすい
⑦風邪をひきやすい(熱がなかなか下がらない)
⑧猫背(ねこぜ)、姿勢が悪い
⑨前歯4本(上下8本)がきれいに並んでいない(歯並びが悪い)
⑩むし歯が多い(治してもすぐにむし歯になる)
上記のうち半分あてあまる子は、「口呼吸」の可能性があります。
将来的にはお顔の見た目も悪くなり、
歯科や耳鼻科にかかる事が多くなってしまうかもしれません。
そんなお子様がいらしたら、早めに当院へご相談ください。
ちなみに次男は8項目当てはまり、治療を行いました。
上記7個の症状が改善され、親としての心配は解決しました。
本人は、なんのことやら•••という感じですが(汗)
金沢区 能見台の歯医者院長ブログ